百年以上にわたり、鹿港の玉珍齋は人々に深く愛され続けてきました。私たちの婚礼菓子(喜餅)は、美味しさや素材の良さはもちろんのこと、何よりも濃厚で温かな台湾流の祝福が込められています。かつて、婚礼菓子を配ることは非常に奥深い習わしであり、誰に、どれほど、どのように贈れば礼を失することなく面目が保てるか、多くの人々が頭を悩ませたものでした。時代の変化とともに、かつての婚礼にまつわるタブーやしきたりは現代にそぐわなくなったかもしれませんが、贈り方はシンプルになりました。明確な基準さえあれば、適切かつ温かみのある贈り物にすることができます。婚礼菓子の文化について詳しく知りたい方は、公式サイトの「小學堂(ナレッジセンター)」にて関連記事をご覧ください。
伝統的な習わしでは、新郎側が「六礼」または「十二礼」という結納品を新婦側に贈りますが、婚礼菓子(喜餅)はその代表的な品の一つです。婚約(結納)の儀式を終え、挙式の日取りが決まると、新婦側が親戚や友人にこの菓子を配ります。これには二つの意味があります。一つは、新郎が義理の両親に対し、新婦を育ててくれた恩への感謝を表すこと。もう一つは、新婦側が親しい人々に娘の結婚を知らせ、その喜びを分かち合うことです。一方、新婦側も新郎側へ「回礼(お返し)」を準備します。通常、6箱または12箱の婚礼菓子を贈り、新郎側はそれを持ち帰って先祖に供えた後、親戚や目上の人々に配ります。
周囲の人々と喜びを分かち合うお菓子のほか、「米香(おこし)」や「状元糕」もあります。新郎から贈られる米香には「米香を食べれば、良い夫に出会える」という言い伝えがあり、幸せな結婚を象徴します。また、新婦側のお返しの一つである状元糕は、新郎の立身出世と成功を願うもので、「状元糕を食べて、立派な夫に嫁ぎ、優秀な子を授かる」という祝福の意味が込められています。
伝統的な習わしでは、婚約の際に新郎側が「六色喜糖(6種類の伝統的な祝儀菓子)」を2セット用意します。儀式が終わると、新婦側が1セットを受け取り、もう1セットを新郎側に返します。ただし、新婦側は龍眼(リュウガン)だけは受け取らず、新婦がこっそり2粒だけ食べることになっています。龍眼は「新郎の目」を象徴しており、これには「結婚後、新郎が新婦だけを見つめ続けるように」というロマンチックな願いが込められています。6種類の菓子にはそれぞれおめでたい意味があり、例えば「ナツメとスイカの種」は子宝に恵まれることを、「氷砂糖と冬瓜糖」は甘く幸せな生活を、「キンカン」は吉祥を、そして「龍眼」は円満と子孫繁栄を象徴しています。これらは婚礼菓子と一緒にご注文いただけます。
どの婚礼菓子を選ぶべき?
「合婚餅(ごうこんびょう)」とも呼ばれ、6種類の伝統的な漢餅(ハンビン)を詰め合わせたセットです。娘が嫁ぐ喜びを親戚や知人に知らせる際や、披露宴に参列してくださった方々への感謝を込めた引き出物として贈られます。
重量 | 120g × 6個
形状 | 正方形、被せ蓋(天蓋付)タイプ
サイズ | 32.2cm × 31.7cm × 5.5cm
「日頭餅(リー・トウ・ビン)」とも呼ばれ、一般的に最も親しまれている婚礼菓子です。大きく丸い形は「円満」を象徴しています。アソートセットの「盒仔餅」に加えて、特に重要な親族(伝統的に重んじられる母方の叔父など)へは、この大餅を贈ることで、より丁寧で尽くされた礼儀とされます。
重量 | 600公克
形状 | 円型、被せ蓋タイプ
サイズ | 23.8cm*23.8*6.1cm
「鴛鴦餅(エンオウビン)」とも呼ばれ、600gの大餅が2枚セットになっています。「一対」であることを表し、夫婦がいつまでも仲睦まじく、心を一つに結ぶという願いが込められています。
重量 | 600g + 600g
形状 | 長方形(横型)、被せ蓋タイプ
サイズ | 42.8cm × 24cm × 4.5cm
ロマンチックでスタイリッシュな紫色のボックスは、開くとまるで花が咲いたような華やかさ。玉珍齋の多彩な商品が詰まった各段は、お好みに合わせて組み合わせることができ、贈る相手の好みを幅広く満たしてくれます。
重量 | 選択した商品により異なります
形状 | 正方形ボックス、立体構造、スリーブ式(左右)、トップに紫のリボン付き
内容物 | 和洋折衷、計3段。(1段目:キャンディ・お菓子類;2段目:洋風&中華風ミニパイ・クッキー;3段目:12兩大餅)
サイズ | 21cm21cm21.5cm
「米香(おこし)を食べれば、良い夫に出会える」という古い言い伝えがあります。このお菓子を食べることで、素晴らしい伴侶に恵まれるという願いが込められています。
重量 | 250g
形状 | 円型、被せ蓋タイプ
サイズ | 23.8cm23.86.1cm
結納の際、新婦側から新郎側へ贈る「回礼(お返し)」の一つで、新郎の立身出世と成功を願う意味が込められています。また、「状元糕を食べて、立派な夫に嫁ぎ、優秀な子を授かる」という、家族の繁栄を願う言葉も伝えられています。
重量 | 300g
形状 | 円型、被せ蓋タイプ
サイズ | 23.8cm23.86.1cm
FAQ
Q1. 皮(生地)のカスタマイズは可能ですか?例:「パイナップルケーキの生地で他の餡を包む」など。
玉珍齋の職人は、古来の製法に基づき、各フレーバーの材料比率を緻密に調整しております。皮や餡をカスタマイズすると、硬さの変化、賞味期限への影響、形の崩れなどが生じやすくなるため、基本的には推奨しておりません。
Q2. 婚礼菓子はサイズに関わらず、すべて卵黄が入っていますか?
「盒仔餅(小型の中華菓子)」を除き、その他の円形の大きな婚礼菓子(大餅)にはすべて卵黄が入っています。奶素(ラクト・ベジタリアン/乳菜食)仕様をご希望の場合は、餡に卵黄を入れず、仕上げの卵液も塗らない特注対応が可能です。
Q3. 奶素(乳菜食)の婚礼菓子は、見た目が真っ白なのですか?
現在、奶素(乳菜食)仕様の婚礼菓子は淡いクリーム色をしています。結婚式にふさわしい華やかさを添えるため、玉珍齋では天然の人参ジュースを塗ることで、美しいオレンジ色に仕上げ、お祝いの雰囲気を演出しています。
その他ご不明な点がございましたら、お気軽に 04-2319-3072 までお電話ください。スタッフが丁寧にお答えいたします。